5月1日、「日本の書展茨城展」
が閉幕しました。
お忙しい中、ご高覧いただき
ました皆さんありがとうござい
ました。
5月に入って陽の光が一段と
明るさを増した感があります。
深紅の深山霧島が、爽やか
な風を独り占め、燃えるような
情熱を滾らせていました。
雄石の酔筆戯れ書
苔色遍春石 桐陰入寒井
幽人獨汲時 先楽残陽影
苔色春石に遍く、桐陰寒井に入る、
幽人獨り汲む時、先ず残陽の影を
楽しむ。
桓公当陽帖 (王義之)
但運遲可憂耳
木簡残紙
須治大麥訖乃
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