今朝、仕事で出向いた常陸太田市北部一帯は、“びっくりポン‼︎”の雪化粧。早咲きの梅の花も、流石に寒そうな佇まいでした。
匠の技が醸す手打ちそば
付けきのこ汁で 堪能しました
勤めの傍ら、土日の休みに福島県会津宿の師匠の元へ長年通い、修行-研鑽を積んだとのこと。
“かつら“に打ち手として請われ12年、細すぎず太すぎず、コシの強さ、のどごし、いずれも筆者好み。近くに出向くたび楽しみにしているリピーターのひとりです。
妥協を許さず、真髄を極めんとする姿勢に惹かれます。
苟為不熟
不如てい(艸に夷)稗
(孟子)
五穀は種の美なる者なり。
苟(いやしく)も熟せざるを為せば
てい(艸に夷)稗(はい)に如かず
米-麦などは穀物の中でも最も貴いものだが、それが熟していなければ、稗類にも及ばない。
貴い仁徳も、その人の内部で熟し、自然に力を発揮するようにならなければ役に立たないの意。
書においても、しっかり熟すべく努力-精進を積まなければ---
雄石の酔筆戯書
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